悲愴感、早くも解散ライブ開催 憧れの羞恥心とサプライズコラボ

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悲愴感、早くも解散ライブ開催 憧れの羞恥心とサプライズコラボ

アンガールズの田中卓志、ロバートの山本博、ドランクドラゴンの鈴木拓の3人で結成され、先月27日にCDデビューを果たしたばかりの人気ユニット悲愴感が20日(土)、都内で早くも解散ライブを開催。"パクリ元"である憧れのユニット・羞恥心がサプライズゲストとして駆けつけ、最初で最後のコラボが実現した。田中は「あわよくば(羞恥心に)見つからないようにと思っていたのに」と悲愴感を漂わせ、山本は「僕たちの人生の最高の日になった」と感無量な様子だった。

 バラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)内で結成された同ユニットは、デビュー曲「悲愴感」が週間ランキング初登場5位を記録。この日も会場に約1万人のファンが駆けつけた。黄色い歓声の中現れたメンバーが「悲愴感」を披露すると、ステージセンターから突然羞恥心が登場。会場は悲鳴にも似た怒涛の歓声が沸き起こり、主役の座を一瞬にして奪われた悲愴感はあっけにとられながらも羞恥心とそれぞれのデビュー曲をミックスしたスペシャルメドレーを熱唱した。

 『ヘキサゴン』収録中に駆けつけたというつるの剛士らは「今までコラボレーションできなかったから」と駆けつけた動機を報告。さらに会場にはキングコングら『はねトび』メンバーも登場し、西野亮廣がパクッた事を踏まえた上で手打ちを勧めるも、上地雄輔は「手打ちってなんですか?」とおバカっぷりを披露し笑いが巻き起こった。すっかり羞恥心に主導権を握られた形になるも鈴木は「絶対にこの日を忘れない。死ぬ時にこの映像がフラッシュバックで蘇ると思う」と余韻に浸り、ファンと共に「悲愴感バンザイ」で人生初の“眩しすぎるスポットライト”に別れを告げた。

 なお、この模様は9月24日(水)の『はねるのトびら』2時間SPにて放送される。

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